レポート 〜ありがとうございます〜

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お陰様をもちまして以下の成果があがりました。ここに報告させていただきます。
ご支援ご協力ありがとうございました。

ヒマラヤ保全協会 2008年度事業報告

ミカンの苗木
ミカンの苗木がそだつ
(ナルチャン村)
 2008年度は、合計21,111本の苗木生産、植樹をおこないました(2009年6月集計)。苗畑の運営はとても良好な状態にあります。植林は、2008年の雨季に共有地を中心に植栽され、植栽後の生育も良好であり、目だった枯死等は見られませんでした。また、サリジャ村においては「イラクサ織り」(織物事業)と「手漉き紙」(製紙事業)の支援もおこないました。それらの生産については質・量ともに向上してきています。

> ヒマラヤ保全協会 2008年度事業報告の詳細はこちらです

ヒマラヤ保全協会 2007年度事業報告

1-1. 森林保全プロジェクトを実施しました
 2007年度は、合計57,431本の苗木生産、植樹をおこないました(注)。
(1)植林プロジェクト(キバン-ナンギ地域)を終了しました
 1996年からの12年間で、のべ約71万本を植樹、約1,500ha(東京都の渋谷区に匹敵する面積)の森林を回復させました。
(2)生活林づくりプロジェクト(第2フェーズ)を実施しました
 住民が主体になった森林保全活動をすすめ、合計20,886本を植樹、2007年度の目標を達成しました。また、堆肥・薪などの森林資源運搬のための道を建設しました。森林資源を有効活用するための紙漉施設と織物施設の建設を開始しました。

(注)植林プロジェクト(キバン-ナンギ地区)と生活林づくりプロジェクト(ナルチャン・サリジャ地区)の合計本数。
1-2. エコ・プロジェクト(ゴミ処理・観光ルート美化)を実施しました

> ヒマラヤ保全協会 2007年度事業報告の詳細

植林プロジェクト(キバン-ナンギ地域)を終了する(2008年3月)

森林再生
植林前後の比較(シーカ付近)
 12年間にわたってつづけてきた、「植林プロジェクト(キバン-ナンギ地域)」を、2008年3月をもってすべて終了し、キバン村・ティコット村・アウロ村・ナンギ村の各苗畑を各村にハンドオーバーしました。
 終了時事業評価の結果、森林は確実に再生され、今後は、村の森林委員会の指導のもとで、村人みずからが、森林を維持・管理し、計画的に利用していくことができることを確認しました。

写真(上):約40年前のシーカ付近(森林はほとんどすべて伐採されていた)出典:中尾佐助・佐々木高明著『照葉樹林文化と日本』くもん出版、1992年。
写真(下):現在(2008年4月)のシーカ付近(森林が再生された)。

エコ・プロジェクト -中間報告-(2007年9月)

環境教育 ヒマラヤ保全協会は、「環境保全・観光開発のための、ゴミ収集施設の建設および環境教育」というテーマにもとりくんでいます。キーワードは「環境」と「観光」であり、「エコ・プログラム」として継続的に実施しています。この「エコ・プログラム」により、地域の環境保全と観光地美化をすすめ、地域の環境と住民の健康をまもるとともに、観光資源の破壊をくいとめ、環境調和型の観光開発を通して住民の収入向上・自立をめざしています。
 このたび、2007年度の第1回現地調査をおこないました。トレッキングルート沿いや集落・学校に多数のゴミが投棄されて散乱している状態であり、またゴミは増える一方なので、今後、コミュニティーを基礎にして、ゴミ処理施設の建設とともに環境教育を着実にすすめていくことを確認しました。
 > 「エコ・プログラム」中間報告書[PDF]

生活林造りプロジェクト(第2フェーズ)-中間報告-(2007年9月)

シャクナゲジュース加工 ネパール西部、パルバット郡サリジャ村およびミャグディ郡ナルチャン村における「生活林造りプロジェクト」(第2フェーズ)は順調にすすんでいます。2007年7月末までに25,305本の苗木を生産し、そのうち14,957本を植樹しました。また、地域に多数自生するシャクナゲの花からジュースをつくることに成功しました。今後は、事業地に自生するイラクサとロクタ(ミツマタの一種)を利用した収入向上プロジェクトに重点をうつしていきます。(なお、本プロジェクトは外務省の支援によりすすめられています。2007年9月)
 > 「生活林造りプロジェクト」中間報告書はこちらです[PDF]

ヒマラヤ保全協会 2006年度事業報告

森林委員会  2006年度は、2005年にはじまった「生活林づくりプロジェクト」を着実に推進させました。私たちは、森林をただ再生させるだけではなく、地域住民の生活に役立つ森をつくることにより、住民の生活を改善することもすすめています。このような、住民が主体になった環境保全事業により、人間と自然環境とが調和した地域づくり、地域の活性化をはかっています。
 国内では、ネパールサロンをはじめ、様々なイベント・学習会をおこないました。ネパール家庭料理教室は大変好評でした。KJ法講座には、ネパール・ヒマラヤ関係者以外の方々も多数参加されました。 > くわしくはこちらです

ネパール山村における森林保全と生計向上

ネパールの住民がつくった織物 2007年3月11日、東京・広尾のJICA地球広場において、JICA主催公開セミナー「住民と共に自然を守る -参加型自然環境保全と生計向上-」が開催され、ヒマラヤ保全協会が実践事例を発表しました。
 自然環境を保全するためには、その地域でくらす人々の生活をともにまもり、高めていくことが重要です。ヒマラヤ保全協会は、住民が主体になって自然環境を改善・保全し、同時に自然環境が住民に恩恵をあたえる仕組みづくりをつづけています。2005年からは、住民の生活に役立つ「生活林」をつくる事業、森林資源を利用した製紙事業・織物事業をあらたに開始しました。 > くわしくはこちらです

開発か保全か? - スタディツアー in カトマンドゥ近郊ダパケル村 -(2007年3月)

ナグポカリ(蛇池) 2006年8月19日〜26日に、ネパールの首都・カトマンドゥ近郊のダパケル村で、「開発か保全か?」をテーマにスタディツアーを開催しました。
 ダパケル村は、古き良きネパールと新しいネパールが混在し、その伝統と開発の狭間で大きく揺れ動いている村でした。
 古くからの良い伝統と環境を守りつつ、この村の開発をすすめていくにはどのようにすればよいでしょうか?
 これは非常にむずかしい課題ですが、ここでは、「ナグポカリ美観地区」の創設を提唱します。ナグポカリおよびその周辺部には、まだ、古い家並み・景観・環境がのこっています。そのエリアについては、徹底的に開発の手から守っていくのがよいです。しかし、そのエリアの外では近代化・開発はやむを得ないでしょう。
 これは、ある区画(区域)を決めて、その中においては、景観もふくめて伝統や環境を完全に守っていきますが、その外側では、開発をすすめ便利な生活様式を求めていくという方法です。たとえばネパールでは、バクタプールがそのすぐれた実例であり、日本では、岡山県の倉敷美観地区が同様な例としてあげられます。 > 報告書はこちらです[PDF]

森林保全プロジェクト -現地からの報告-

モッティさん 2006年11月2日〜7日にかけて、サリジャ、ナンギ、ナンギ、ラムチェ、アウロの各村を訪問し、森林保全プロジェクトの進捗状況を確認しました。
 これらの村の苗畑では、来年植林する苗(飼料木、材木用)が適切に育てられていました。サリジャ村では、2006年の雨期1ヶ月間に、村人170世帯の参加で約15,000本を植林しました。アルゲリ(ミツマタ)、マヤ(飼料)は特に順調に育っています。 > くわしくはこちらです

ヒマラヤ保全協会 2005年度事業報告

 新プロジェクト地、ナルチャン村とサリジャ村において、「生活林づくりプロジェクト」(3ヵ年計画)を住民参加により開始しました。ナンギ村とサリジャ村で、生活廃棄物処理事業をすすめ、村を美化しました。6年生〜12年生までの生徒のべ40人に奨学金を支給しました。 > くわしくはこちらです

森林保全事業のあゆみ

 ヒマラヤ保全協会の活動は、当協会創設者の川喜田二郎が、1953年に、ネパール・ヒマラヤを調査したことに端を発します。その後、1974年にヒマラヤ技術協力会、1986年にヒマラヤ保全協会、1993年に新生ヒマラヤ保全協会を発足させ、30年以上にわたってネパール西部で森林保全事業に取り組んできました。 > くわしくはこちらです

報告書・会報

ナルチャン・サリジャ地域、植林事業報告書(2009年4月)[PDF]
林業振興・農村開発のための紙漉・織物事業 現地活動報告書(2009年1月)[PDF]
サリジャ村の織物事業と紙漉事業 現地活動報告書(2008年12月-2009年1月)[PDF]
エコ・プロジェクト現地調査報告(2008年8月)[PDF]
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会報「シャングリラ」サンプル(第62号)[PDF]


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